NHK財団 食で世界を応援 インドネシア篇

今月の食で世界を応援!プロジェクトのインスタライブでは、インドネシア出身のセプティさんとご一緒させていただきました。
セプティさんはイスラム教徒で、イスラム教では食べてよいもの、食べてはいけないものが決められていて、食べてよいものはハラルフード(Halal food/許されている食べもの)と呼ばれます。豚肉や酒類(酒やみりんなどの調味料も含む)は食べられないので、今回はお魚、適切に処理されたハラル認証マークのついた鶏肉、そして野菜を使って簡単な甘酢漬けを作りました。甘酢といっても酢もアルコール発酵を含むためイスラム教では食べられないものとされているので、トマトジュースとレモンを使って酸味を加えた洋風にもなる甘酢漬けです。普段お野菜が摂りにくいというセプティさんも、旦那さんにも絶対に作る!と、とても喜んでいただけました。

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